建物用語
アプローチ 門から玄関までの間。またその通路。
アンカーボルト 家の基礎と土台をしっかりと結合する金具。
インテリア 室内装飾。
エクステリア 屋外装飾。
ALC 高圧高温で蒸気養生した気泡コンクリート、軽量で断熱性、耐火性に優れている。
内外壁・屋根・床などに用いられる。
FRP 繊維強化プラスティック。ガラス繊維や炭素繊維などをプラスティック中に分散させて強化、
軽量化した材料。
瑕疵(かし) きず、欠陥
鴨居 障子や引き戸を取り付ける際に切り込みを入れた角材で、上の部分をいう。
コンクリート セメント・砂・砂利・水を調合し、こね混ぜて固まらせた一種の人造石。
サイディング 外壁用の強化パネル。金属、窯業、塩化ビニール等の種類がある。
シーリングライト 天井に取り付ける照明電灯。
システムキッチン 流し台、調理台、ガス台、収納部などを自由に組み合わせ、一体化して作り上げた台所。
漆喰(しっくい) 日本独特の塗壁材料。消石灰、ふのり、苦汁(にがり)を混ぜたものに、糸くず、粘土などを配合する。
竣工 工事が完成すること。
ステンレス よごれない、さびないの意味から、耐食性に優れた合金鋼を指す。
施工 工事を実施すること。
たたみの数により広さをあらわす。京間(191x95.5cm)江戸間(176x88cm)
六一間(185x92.5)三六間(182x91cm)団地間(170x85cm)とかなりの種類がある。
建物種別 マンション=中高層階の鉄筋コンクリート造り、鉄骨鉄筋コンクリート造り、
鉄筋ALC造りの共同住宅。
ハイツ・コーポ=軽量鉄骨造り、または木造モルタル、大手プレハブメーカー等の
建築による共同住宅。
アパート=木造モルタル塗装の共同住宅。
貸家=一戸建て(1階、2階を通じて一戸建ての構えになっているもの)または平屋、連棟式の3種類。
建物構造 RC造=鉄筋コンクリート=引っ張る力に強く耐えられる鉄筋と、押される力に
    強いコンクリートを一体化し、短所を除き長所を生かした構造。
SRC造=鉄骨鉄筋コンクリート=5階建て以上の高層建築に用いられる。
PC造=プレキャスト(工場で製作した)コンクリート
HPC造=鉄骨プレキャストコンクリート造、
軽量鉄骨造り=薄い鋼板を、ねじれとか圧縮に耐えられるように、断面を凹型に
          曲げ、これで建物の骨組みを作るものでプレハブ住宅に多い。
ツーバイフォー工法 枠組壁工法ともいう。画的に建物を支えるため、壁の配置に留意して平面計画を
行う。工期が従来の軸組み工法に比べ短縮できる。使用する主要な木材が
2インチx4インチであったことにゆらいする。
土地面積の単位。六尺四方、約3.3058u
樋(とい) 屋根を流れる雨水を受けて地上に流す溝状、筒状の物、また、水を送るために掛け渡した管。
通り心 建物の基準となる柱や壁の中心線。
トラップ 下水または他の系統の配水管からの汚染物質や臭気などの逆流を防止する器具。
バリアフリー 身体障害者や高齢者が生活を営むうえで支障がないようにすること。またはそう作られたもの。
間取り ワンルーム=一つの部屋の中に台所があるタイプ。
K(キッチン)=台所が部屋と仕切られていて、4.5帖未満。
DK(ダイニングキッチン)=4.5帖以上8帖未満。食事室と台所が同じ部屋。
LDK(リビングダイニングキッチン)=8帖以上、居間、食事室、台所をまとめた部屋。
モルタル セメントと砂とを水で練ったもの。煉瓦積みのつぎや壁、床、天井の仕上げ等に使われる。
ユニットバス 浴槽、洗面台、便器などを個々に作るのではなく、一体化して工場生産したもの。
木造住宅関連用語
かすがい 丸鋼、角鋼、平鋼などの棒状の両端を垂直に曲げ、先を尖らしたもの。
曲げた部分を爪、中央部を渡りという。木造の土台、軸組み、小屋組などで、
隣り合う二材に爪を打ち込み接合するのに用いる。
下屋(げや) 木屋の外壁に接して設けられた片流れの屋根、またはその下にある空間。
筋かい 四辺形に組まれた軸組みに対角線上に入れた補鋼材。風や地震などによる
水平力に抵抗し四辺形がひし形に変形するのを防ぐ。木構造では
太筋かい、細筋かい、丸鋼筋かいなどがあり、これを壁面に入れ水平力に耐える耐力壁を造る。
通し柱 木造の2階以上の建物で土台から軒桁一本物で通した柱。建乗せ柱ともいう。
管柱 2階以上の木造建築の柱で、土台から軒まで一本の柱で通さず、途中で桁
などで中断されているもの。一般に隅など要所には通し柱を使うが、その他は管柱を用いる。
外壁より外に差し出した屋根の部分。外壁面や開口部を風雨や直射日光から守るためのもの。
梁(はり) 内張りの意。柱頭上にあって垂木を受けるものは特に桁という。
間柱 柱と柱の間が遠く、壁仕切りまたは壁下地材が渡せないときに柱と柱の間に補足して立てる柱相当材。
まぐさ 門、家屋の出入り口または窓などの開口の上部に渡してある水平材で、
両端が柱にほぞ差しにしてあるもの。
鉄筋コンクリート関連用語
水和反応 コンクリート工学において、セメントと水とが化学反応を起こして硬化すること。
打設 建設現場で、生コンを流し込むこと。
ダメコン コンクリート工事で、ほとんど完成しているが、部分的に僅かに手落ちや
未完成の部分が残っていること。またその場所。コンクリートにかかわらず
そういう場所は「駄目」といわれ、それを点検、見回ることを「駄目回り」、
直すことを「駄目直し」という。
鉄筋 構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強する目的で
コンクリート中に埋め込む鉄線。一般に丸鋼、異形棒鋼があり、その
太さは径6mmから32mm程度まで各種ある。
生コン 混錬してから固まるまでの間のコンクリート。
プラント(コンクリートプラント) 製造、組立、貯蔵、管理のいっさいの工場設備の総称。
和室用語
大壁 内部においても外部においても柱が表に現れない壁構造。
鴨居 和風建築の開口部で内法高に入る横材。引き戸、引き違い戸を立てこむための溝がほられる。
真壁(しんかべ) 和風木造建築における伝統的構法で、壁を柱と柱の間に収め、柱が外面に現れる壁。
床板(とこいた) 床の間の床に張る地板。
床柱 床の間の脇に立つ化粧柱。檜、松、栂などの柾目の通った面取りの角柱が
本式で、主として茶湯の思想の影響を受けて材種も杉、栗、椎、楓などに
わたり、錆丸太、皮付き丸太、珍木、奇木、歪み柱などが使われるようになった。
戸袋 雨戸の収納のための造作。
濡れ縁(ぬれえん) 家屋の外側に設けられる雨ざらしの縁側。
引違戸(ひきちがいど) 引戸の一種。引違い方式により開閉する戸。
回り縁 天井とかべの接する部分に回す見切り縁。二つの直交する面の収まりの
ための材であるが、伝統的な建築では意匠的に工夫が施され、回り縁が2段
になった二重回り縁、下端に回り縁長押をめぐらすものなどが見られる。
欄間(らんま) 天井と鴨居との間に設けられた開口部で、小障子、組子、彫物、透かし
彫りのある板などをうめ込んだもの、採光、通風をかねた装飾。
キッチン用語
足下温風器 キッチンで仕事をする事が多い女性のために、冬場の寒い時にキッチンの
足元から温風が吹き出て、足の冷えを抑えるように備え付けられた機器。
L型キッチン 冷蔵庫、レンジ、流し、作業台などを直角コーナーをはさんでL字型に配置したキッチンのことをいう。
システム・キッチン 主にコンロ、シンク、ワークトップ(作業台)、キャビネット、レンジ、フード、
吊り戸棚から構成されている。トップの天板が一枚板でコンロ、シンクの間に
つなぎ目がないのがシステムキッチンの最大の特徴である。
人造石トップ ワークトップ(作業台)が人造大理石などでできているもの。
対面キッチン 流しやレンジが食堂や居間に向けられて配置されているキッチンのこと。
レンジフード ガスレンジの真上に取り付ける換気扇付排気口。
風呂、洗面用語
システム・バス 浴槽、浴槽用水栓金具、シャワー用水栓金壁、床、鏡、シャンプー、石鹸置き場手すり
などのアクセサリー類、換気口、扉などから構成されているユニットバス。
ハーフ・バス・ユニット 漏水に配慮した浴槽と洗い場が一体化(ユニット化)されたものをいう。
ユニット・バス ユニット方式の浴室で、浴槽、洗い場、内壁、天井などの浴室の各部品が
あらかじめ作られており、現場で簡単に組み立てられる。広さは1坪が主流。
シンク 流しのこと。
バランス釜 ガス風呂の一種で、バランス型器具を備えたもの。バランス型器具とは
ガス燃焼に必要な空気の取り入れと燃焼後の排気を排出させる排気筒とを
外壁に面したひとつの換気口・換気窓でおこなうもので、この二つの役目を
ガス燃焼器の部分に内臓したもの。風呂場事態にガス燃焼用の吸気口、
排気口を別に設ける必要がなく、室全体からの熱損失を防げるという利点を
持っている。バランス型風呂ともいう。
インテリア関連用語
アームチェアー 座面の両側に肘掛のついた椅子のこと。
アジャスター 床の不陸を調整し水平に保つため、テーブルの脚やキャビネット類の台輪の
内側に取り付ける調整金具。
アクリル樹脂 対候性、耐薬品性に優れた熱可塑性の樹脂で硬度が高く透明度、着色性に富み
照明器具のカバーやドアパネルのほか、小物家具の成形素材に多用される。
塩化ビニル樹脂 耐薬品性、耐磨耗性に優れた熱可塑性の樹脂で、化粧板のほか、
発泡体によるクッション材をはじめ壁紙や塗料などその用途は広い。
エコハウス用語
シックハウス症候群 室内の化学物質によってもたらされる健康障害で、鼻や目の刺激、頭痛や、
めまい疲労や倦怠感、喉の痛みやせき、皮膚の乾燥や、かゆみなどの
症状を訴える。代表的な原因物質はホルモアルデヒト。
樹木による遮熱・
保温の工夫
これをルーフガーデンといい、屋上に自然の潤いを与えるだけでなく、夏は
建物の表面温度の上昇を防ぎ、冬は保温効果があり、省エネに役立つ。
リサイクル建材 建廃棄物の再利用で造られた二次製品。
リユース・リサイクル 加工せずにそのまま使用すること。

預かり金 一般的に契約締結前に、入居を申し込む時支払うもので、入居の意志を
示したり、申し込み順位を確保するなどの意味がありますが、手付金では
ないので契約成立の有無にかかわらず金額をお客様へ返還しなければ
なりません。
重要事項説明(書) 契約が成立するまでの間に、宅地建物取引主任者から行われる説明。
これ以降でないと金銭の授受はしていけないことになっている。
敷金 主に住居物件について、家賃やその他の賃貸借契約上の責務を担保する
ために、借主が貸主に預け入れるもの。
仲介手数料 契約が成立した場合、その物件を紹介してくれた不動産会社に支払うお金。
お客様の同意の上で、金額は家賃の1ヶ月分以内と決められています。
あくまで契約が成立した場合に支払うもので、物件を紹介されただけでは請求されません。
入居申込(書) お客様が申込を行いたいという物件を見つけたとき、書面にて提出して
いただきます。また、通常は入居申込日から1週間程度いただいて
おりますが、この期間におけるお客様の都合によるキャンセルは
原則自由です。あわせてこの間に貸主さまより入居へのご承諾も取ります。
保証金 主に事務所や店舗について、滞納家賃や損害賠償の費用を保証
するため、入居時に借主が貸主に預けるお金。
日割家賃 契約時に決められた、契約起算日から月末までの家賃を日割計算したもの。
保険料 火災保険等の費用です。通常は物件の広さ等にもよりますが、敷金、礼金
などとは別に最低1〜2万円程度からの金額が必要となります。
前家賃 家賃は基本的には前払い。そのため、契約時が家賃の支払日に近ければ
もう1ヶ月分支払うことになります。
礼金 契約の際に借主から貸主に対して支払われるもの。契約が終了した
退去時にも借主に返還されません。

すり付け板 和室と洋室の敷居の段差など、既存のわずかな段差を解消するために
用いる板、段差の解消は容易に行えるが、すり付け板の上ですべって
転倒するなどの事故が発生しないよう、滑り止め等の配慮を行う必要がある。
スロープ 傾斜路ともいい、勾配のある通路、病院や歩行障害者、車いす使用者などの
ために階段の代わりや段差解消の手段として用いられる。
段差の解消 段差解消の基本は段差無し(高低差5mm以下)とすることであるが全てにおいて
段差なしとするのは不可能なので、必要に応じスロープを設けたりの処置を施す。
手すりの位置 廊下や階段等で伝い歩きなどの歩行を助け、複雑な動作を強いられる際の
補助、ベットや便器への移乗動作の補助として極めて有効。
ノーマライゼーション 高齢者や障害者を区別しないで、あらゆる人々がともに暮らす社会が正常とする考え方。
ハートビル法 高齢者・身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律。
バリアフリー 高齢者、身体障害者などいわゆる社会的弱者の活動・行動を妨げる障害を
なくし、動きやすくした環境・施設などをいう。
福祉住環境 高齢者や障害を持つ人を始め、すべての人たちが、「自分らしい暮らし」をおくる
ために必要な生活基盤となる住環境。生活に支障を及ぼす障壁を除去し
日常生活の自立・生活意欲の増進・社会参加を促す、だれもが利用しやすく
住みやすい環境の実現を目指す。
ユニバーサル・デザイン バリアフリーのために、だれにでも、いつでも、どこでも利用・使用できる
ようにと設計・デザインすること。

アヒル 窓枠をコンクリート躯体に固定するためのアンカー。サッシアンカーと呼び、
型枠に取り付け躯体に打ち込む。
蟻継ぎ 木材における部材と部材の接続方法の一種で、一方を台形の凸型
加工とし、他方をそれと組み合わせの凹型加工としたもの。
アンコウ 軒樋の雨水を堅樋に導く落とし口のこと。
犬走り 建物の外壁に沿ってコンクリートや砂利で作られた通路上の土間。
キャットウォーク 設備の点検などのために設ける狭い通路。劇場の天井裏などに設置される。
蝶番 開き戸、開き窓・障子などの開閉の軸となる金物。
ネコ 猫車。現場内で使用する手押しの運搬車で、一輪車と二輪車がある。
鼠返し 高床の倉などにおいて倉内へ鼠が侵入するのを防ぐために柱の床下部に付けてある大きい厚板。