



現在市販されている太陽熱利用機器は、ソーラーシステムと太陽熱温水器に
大きく分けられ、太陽熱を集める集熱器は、平板形、真空ガラス管形などがあ
ります。ソーラーシステムは集熱器とお湯を貯める部分がそれぞれ機器として
完全に分離していますが、太陽熱温水器はこの集熱器とお湯を貯める部分が
一体の機器であるのが特徴です。

水式ソーラーシステム
太陽集熱器により高温に達した不凍液などの熱媒を循環ポンプで循環させ、蓄熱槽 の中に蓄えた水を、蓄熱槽内の熱交換器により、温めてお湯にする。
天候等により集熱量が不十分な場合は、補助熱源器で加温して給湯する。
暖房用配管、循環ポンプなどを備えて、温風暖房、床暖房などに使用する事も可能。
※暖房など用途や規模によってシステム設計が必要です。建築専門家や設計事務所にご相談ください。
空気式ソーラーシステム
ガラス付き集熱面などにより高温に達した空気を、小屋根裏部に設置
した送風機ユニットで床下に送風し、床下の蓄熱材(コンクリート)に蓄熱させた後で、
室内に入れ直接暖房する。
蓄熱槽の中に蓄えた水を、送風機ユニット内などの熱交換器により、温めてお湯にする。 冬の昼は、暖房を主体にし、集熱量に余剰がある場合は給湯に使う。
夏の昼は、高温の屋根空気を屋外に排出し、夏の夜は、屋外から涼気を取り入れて利用できる。
※天候等により集熱量が不十分の場合は、ファンヒーターなどの補助暖房機器や補助熱源器が必要です。
※暖房など用途や規模によってシステム設計が必要です。建築専門家や設計事務所にご相談ください。
太陽熱温水器(自然循環型)
昔から使われているもっとも簡単な太陽熱利用機器です。
貯湯量200〜250リットル、 集熱器の面積3〜4m2のものが多くなっています。
ソーラーシステムの設置費補助制度は各自治体により異なります。
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